ネタはウニとイクラ、カニで、代替食品には魚のすり身や大豆由来の植物油脂などを使用。
だいたい本物の味がするウニとイクラ? ファミリーマートは22日、別の原材料を加工して味や見た目などを似せた「代替食品」による海鮮巻を28日に発売すると発表した。ネタはウニとイクラ、カニで、代替食品には魚のすり身や大豆由来の植物油脂などを使用。同社によると、持続可能な漁業実現への貢献を目指した取り組みで、価格も本物の食材を使うより2分の1以下に抑えられるという。
販売エリアは関東の1都6県。第1弾となった前回2月に発売された海鮮丼が好評だったため、販売店舗数を2倍以上となる約4900店に拡大する。
1パックにカットされた巻きずしが4個入って価格は398円。目標の販売数量は、前回の海鮮丼の実績に対し1店舗あたり2割増を目指す。
いずれも見た目は本物そっくりで、イクラはぷちぷちとした食感もしっかり再現されている。しょうゆで味付けし、マヨネーズも加えられているため、カニ風味のかまぼこと合わせ、サラダ風の食べやすい仕上がりになっている。
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早稲田大学商学学術院教授
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授
株式会社CEAFOM 代表取締役社長
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明治学院大学 経済学部准教授