オリックスは8日、来年4月に開幕する2025年大阪・関西万博の会場で、同社が整備を手がける「空飛ぶクルマ」の離着陸場(ポート)施設の名称を「EXPO Vertiport(エキスポ バーティーポート)」に決定したと発表した。
オリックスなどは8日、来年4月に開幕する2025年大阪・関西万博の会場で、同社が整備を手がける「空飛ぶクルマ」の離着陸場(ポート)施設の名称を「EXPO Vertiport(エキスポ バーティポート)」に決定したと発表した。
ポートは、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)の会場北西部の海沿いに設置され、広さは約8千平方メートル。すでに着工しており、完成は来年2月を予定している。バーティポートは海外にある空飛ぶクルマのポートの一般的な名称でもあることから、採用されたという。
会場内に設置される空飛ぶクルマのポートはこの1カ所で、機体を運航するANAホールディングスや丸紅などの4グループはそれぞれ、同ポートと、周辺にある大阪へリポート(同区)、中央突堤(同市港区)などの上空でデモ飛行を行う計画。(黒川信雄)
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上
早稲田大学商学学術院教授
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授
株式会社CEAFOM 代表取締役社長
株式会社プロシード 代表取締役
明治学院大学 経済学部准教授