不動産情報サービスの東京カンテイは、内部統制強化を目的に、情報システム部門の案件管理システムをSaaS型のCRMアプリケーションで刷新。10月から本格稼働させた。
同社は、分譲マンションや土地、戸建の不動産情報提供を中心事業にしているが、金融業界や不動産業界との情報取引を行う上で、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)と内部統制への対応が早急に求められていたという。
既存の管理システムでは、作業の詳細や経費の内容などが分かりにくく、リスク管理が困難だったため、新システムの導入を検討。固定資産を持たずに早期に導入できるSaaS型アプリケーションに着目し、「Oracle Siebel CRM On Demand」を採用した。
営業支援(SFA)アプリケーションの一部を変更して利用しているが、2日間という短期間で導入した。現在は、システム部門の約10名が開発案件の検索、承認、進捗管理やリスク管理に利用しているほか、経営者に対し、開発費用や保守、維持の経費の分析・報告に使用しているという。
今後は、各営業担当者からの問題発生報告での利用も検討中している。
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