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» 2010年11月10日 08時00分 UPDATE

海外ベストセラーに学ぶ、もう1つのビジネス視点:未来を創るリーダーが持つべき10のスキル (1/8)

今回は『未来を創るリーダー』。真のリーダーは受け身で未来を待つことはない。未来を形作るために積極的に行動する。実践するためのスキルを紹介する。

[ITmedia]

 この記事は、洋書配信サービス「エグゼクティブブックサマリー」から記事提供を受け、抜粋を掲載したものです。サービスを運営するストラテジィエレメントのコンサルタント、鬼塚俊宏氏が中心となり、独自の視点で解説します。

3分で分かる『未来を創るリーダー』の要点

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  • 真のリーダーは受け身で未来を待つことはない。未来を形作るために積極的に行動する
  • 未来は、不安定な現象や環境破壊や分散などが起るVUCA世界になる可能性がある
  • そうならないために、10個の新しいリーダーシップ・スキルを身につけ、「ビジョン、理解、明確さ、敏捷性」の新しいVUCA世界を作ること
  • 自分のスキルを向上させる「作り手の本能」を磨き、企業の状況を明確にすること
  • 隠れたチャンスを得るために「実体験から学ぶ能力」を磨くこと
  • 自然の変化の連鎖を受け入れる、生物学的共感を確立すること
  • 「建設的に対立を解消」することで異なるグループが互いに理解できるよう努めること
  • テストし、失敗し、それから学び、またテストを繰り返す「ラピッド・プロトタイピング」を実行すること
  • 「スマートモブ」を利用して目標を達成し、相互利益を得られる「共有財産」を作ること

本書から学べること

  • 不確実な未来を迎える上で、リーダーが必要とする10のスキルとは?
  • 不確実な未来が提起する大きな問題とは?
  • リーダーがその問題を利用し、チャンスに変える方法

本書の推薦コメント

 例えば、自分の足元が揺らぎ始め、自分自身や会社が危機的状況に追い込まれてしまった場合、あなたはどうしますか? 保守的なリーダーは、大抵このような不安をかき立てるような変化に対応することができません。不安と混乱を覚え、隅でうずくまり、動くことを恐れます。

 しかし不安定な変化に対応するためのスキルを持つ見識のある経営陣は、そのような大混乱を企業が未来へ進む特別なチャンスだと見なします。この違いこそがその企業の未来を作り出すのです。不透明さを増すさまざまな環境において、著者のボブ・ヨハンセンの言う、不安定で不確実な未来に対処する上で、リーダーが必要とする10個のスキルを身につけておくことは、もはや必要不可欠な時代となっているのです。そういった意味においても、この10のスキルというのは、企業経営者や管理者などのリーダーだけではなく、不透明な時代を生きる現代人なら、当然、身につけておくべきとも言える、まさに「ピンチをチャンスに変えるためのスキル」を解説した良書です。

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