サイボウズは、ノークリサーチの調査データ「ITアプリケーションの利用実態調査 (2007年)」において、グループウェア市場でシェア1位を獲得したと発表した。
サイボウズは9月25日、ノークリサーチの調査データ「ITアプリケーションの利用実態調査 (2007年)」において、グループウェア市場でシェア1位を獲得したと発表した。
「ITアプリケーションの利用実態調査(2007年)」は、ノークリサーチが売り上げ5億円未満の中小企業から1000億円以上の大手企業の合計1265社を対象に、アプリケーションの利用実態を2007年5月〜9月に調べたもの。グループウェア利用を示した項目「グループウェアパッケージ利用シェア」には819社が回答した。
これによると、グループウェアのパッケージ利用におけるシェアは、サイボウズの「サイボウズ Office/ガルーン」が25.6%、日本IBMの「Lotus Notes/Domino」が24.7%となった。以降は、マイクロソフトの「ExchangeServer」が13.1%、ネオジャパンの「desknet's」が10.0%と続く。
また、今後のグループウェア利用予定を調査した「グループウェアパッケージ利用予定シェア」によると、サイボウズ Office/ガルーンが31.4%となり、Lotus Notes/Dominoの16.8%、ExchangeServerの16.4%を大きく引きはなす結果となった。
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