日本アバイヤは、国内最大手のテレビ通販ジュピターショップチャンネルにIPテレフォニーシステムを納入し、東京と大阪のコールセンターのPBXを統合した。
日本アバイアは10月23日、テレビ通販大手のジュピターショップチャンネルにIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」を中核としたIPテレフォニーシステムを納入したと発表した。
今回の納入は、ジュピターショップチャンネルの東京および大阪のコールセンターのPBX統合を目的としたもの。東京のセンターに1時間当たり最大30万件の通話処理が可能なメディアサーバ「Avaya S8710 Server」を設置して運用を一元化。大阪にはバックアップ用のPBX「ESS(Enterprise Survivable Server)」を設置して、冗長化を図った。
ジュピターショップチャンネルは、東京と大阪の両センターで合計660人のオペレーター(センター座席数は450席)と在宅勤務のオペレーター約40人を配置しており、通常で1日当たり5万件、多い時には同10万件以上の通話を処理しているという。なお、システム構築は都築電機が担当した。
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明治学院大学 経済学部准教授