クラウドサービスを通じてIBMの最新技術や研究成果などを紹介する「LotusLive Labs」が発表された。
米IBMは1月18日(現地時間)、米フロリダ州オーランドで開催中の年次カンファレンス「Lotusphere 2010」にて、クラウドサービスを通じて同社の最先端技術などをユーザーに紹介する「LotusLive Labs」を発表した。
新サービスでは、同社のリサーチ部門であるIBM Researchの最新の研究成果や、開発中のツールなどをα版、β版の段階からユーザーが体験できる。例えば、プレゼンテーションのスライド作成を支援する「Slide Library」や、複数人で文書のリアルタイム編集が可能な「Project Concord」、場所や参加者などイベント情報を視覚的に表す「Event Map」などが提供される。データ共有ツール「LotusLive Charts」などユーザーからフィードバックを得る仕組みも用意する。
Lotus Online Collaborationのプログラムディレクターを務めるブレンダン・クロッティー氏はLotusLive LabsをIBM Researchの活動を知ってもらう「遊びの場」と表現している。
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