ジョブズ氏の訃報を受け、多くの業界関係者が哀悼の辞を表明している。
米Appleのスティーブ・ジョブズ会長が10月5日(現地時間)に亡くなったという知らせを受け、米Microsoft会長のビル・ゲイツ氏や米Googleのラリー・ペイジCEO、米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOなど、多くのIT企業経営者が哀悼の辞を表明した。
ゲイツ氏は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の活動を紹介するWebサイト「THE GATES NOTES」で、「スティーブと私は約30年前に出会い、われわれの人生の半分以上を同業者、ライバル、友人として共に歩んできた」と語った。
ペイジ氏は自身のGoogle+への投稿で「私がGoogleのCEOに就任した際、スティーブは病状があまり良くなかったにもかかわらず、私のために時間を割いてアドバイスをくれた」と思い出を語っている。
なお、現在Google検索のページには「Steve Jobs, 1955 - 2011」と表示されており、氏名の部分はAppleのトップページへのリンクになっている。
ザッカーバーグ氏はFacebookの投稿で「スティーブ、メンター、そして友人でいてくれてありがとう。創造したもので世界を変えられることを示してくれてありがとう」と語った。
この他、多くの業界関係者がTwitterで哀悼の辞を投稿しており、記事執筆現在Twitterはつながりにくくなっている。
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明治学院大学 経済学部准教授