米ビジネスSNSのLinkedInの登録ユーザー数が3億人を突破した。その半数以上が米国外のユーザーで、サービスへのアクセスの半数以上がモバイルからのものという。
米LinkedInは4月18日(現地時間)、同社のビジネス特化型SNSの登録ユーザー数が3億人を突破したと発表した。その半数以上が米国以外のユーザーという。
発表されたのは登録ユーザー数であり、SNSの普及の目安になっている月間アクティブユーザー数(MAU)ではない。同社の2013年第4四半期の業績発表資料(リンク先はPDF)によると、同四半期の平均MAUは前年同期比20%増の1億3900万人だった。同四半期の米FacebookのMAUは9億4500万人、米Twitterは2億4100万人だった。
LinkedInによると、ユーザーのモバイルへのシフトが目立っており、世界でのトラフィックの50%以上がモバイルからのものという。
同社は日本でも2011年からサービスを提供している。今年初旬には中国語の簡体字のWebサイトを立ち上げており、「中国の1億4000万人以上のビジネスパーソンを結び付けたい」としている。
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