来春の地方独立行政法人化に向けて準備を進める静岡県病院局は、新体制に合わせて人事系システムを刷新する。
静岡県厚生部病院局は、2009年4月の地方独立行政法人化に伴い人事給与システムを刷新する。システムを提供するワークスアプリケーションズ(ワークスAP)が8月25日に発表した。
静岡県病院局が新たに導入するのは、ワークスAPのERPパッケージ「COMPANY」の人事給与システムであるHuman Capital Managementシリーズ。来年3月末をめどにシステム導入を完了する。独立行政法人化後の独自の制度変更にも柔軟に対応できる点や、リスクを最小限に抑えた短期導入が可能な点などを評価した。
同病院局は、静岡県立総合病院、静岡県立こころの医療センター、静岡県立こども病院という3つの県立病院を管理・運営する。独立行政法人化に当たり、これまで自治体が一元管理していた人事および給与処理が別管理になるため、新たな人事給与システム構築が急務となっていた。
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明治学院大学 経済学部准教授