産能大学が実施した意識調査によると、新入社員が選ぶビジネス分野の流行語は「内定取り消し」が1位となった。
産業能率大学は5月1日、今年の新入社員を対象にしたビジネス分野での流行語に関する調査結果を発表した。最も選ばれた言葉は「内定取り消し」。回答者の約7割が選択するなど、他人事ではないという昨今の世相を反映した結果となった。
同調査は、3月25日から4月10日の期間で、主に首都圏に本社を置く企業145社の新入社員614人(有効回答は583人)を対象に実施。新入社員は産能大が選定した20個のキーワードの中から3つを選択した。1位は411票を獲得した内定取り消しで、「派遣切り」(359票)が2位、「リーマンショック」(173票)が3位と続いた。
調査結果は以下の通り(図1)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上
早稲田大学商学学術院教授
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授
株式会社CEAFOM 代表取締役社長
株式会社プロシード 代表取締役
明治学院大学 経済学部准教授