米国企業を対象とした「働きやすさランキング」をFortune誌が発表。このたびトップに輝いた企業とは?
米ビジネス誌「Fortune」は米国企業を対象にしたランキング「最も働きがいのある企業100社」の2010年版を発表した。ノースカロライナ州に本社を構えるソフトウェア大手のSASが首位となった。前年首位のNetAppは7位、2007年、2008年と2年連続で1位を獲得したGoogleは4位だった。
同ランキングは、Fortuneと働き方に関する研究機関「Great Place to Work Institute」が連携し、米国企業の従業員に対して、経営陣の信頼性や仕事に対する満足度、給与、福利厚生制度などを調査した結果に基づくもの。SASは、病気による欠勤日数に制限がないほか、社員が無料で使えるメディカルセンターやフィットネスセンター、プール、図書館を設置していることなどが評価された。同社の離職率は業界最低水準の2%という。
今回選出された100社は以下の通り(図1)。
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早稲田大学商学学術院教授
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授
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明治学院大学 経済学部准教授