帝国ホテル東京は、プラズマクラスターイオンの発生ユニットを7月上旬から順次導入する。
帝国ホテル東京は7月上旬から、ウイルスやカビ菌などを除去する効果があるプラズマクラスターイオンの発生ユニットを順次導入する。同システムを販売するシャープが6月16日に発表した。
導入するのは「業務用空調ダクト収納型プラズマクラスターイオン発生ユニットシステム」。これは、空調システムから出る冷暖房の気流を利用して、プラズマクラスターイオンを室内に放出するもの。空調の吹き出し口の背面に取り付けて使うため、専用の送風ファンを新たに設置しなくてもいい。
高濃度のプラズマクラスターイオンは、浮遊するウイルスやカビ菌、ダニのふんや死骸(しがい)、たばこや衣類に付いた汗のにおいなどを分解・除去する効果がある。
7月上旬に17階のビュッフェレストラン、11月に現在改装中の7階の各客室に導入し、順次稼働させる。
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明治学院大学 経済学部准教授