クールビズに関する意識調査を内閣府が実施、結果発表した。
内閣府は7月9日、クールビズに関する世論調査の結果を発表した。以前と比べて認知度が向上したほか、職場で実践しているという回答は調査開始から初めて5割を超えた。
同調査は2009年5月28日から6月7日に全国の成人を対象に実施。2054人から回答を得た。クールビズの認知度について、「内容を詳しく知っている」(12.2%)、「内容を大体知っている」(61.3%)、および「名前を聞いたことはある」(18.2%)と答えた人は合わせて91.7%で、2007年6月実施の前回調査より0.5ポイント上昇した。職場での取り組みについては、回答者の57%が「実践している」としており、前回より10.4%、前々回(2005年7月)より26.1%増加した。
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明治学院大学 経済学部准教授