ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
性格がよくなるメールの書き方(1/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。
ビジネス書の著者たちによる連載コーナー「ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術」のバックナンバーへ。
メールは用件だけで、できるだけ短く。ということを多くの人が思っているこんな時代に「メールにもっと情緒を込める」とか「わざとファジーに書くこと」など、かなり逆をいくことを最近出版した本「性格がよくなるメールの書き方」にふんだんに書きました。
きっと、普段からできるだけ効率的に書く事を目指してきた人たちには、「ありえない」ことかもしれません。けれど、こんなことを書いた私を「こいつはアホか」と思う前にちょっとだけ、昨今のメールでのトラブルや誤解について考えてみてほしいのです。
メールで普通にやりとりするようになったのはここ20年くらいのことです。携帯電話の普及もその数年前ですから、われわれのコミュニケーションツールというのはどんどん変化してきています。
最近では、SNSを使ってのメッセージのやりとりで会話をしています。会って話すことよりも明らかに回数が増えているのです。声のトーンで元気なのかそうでないのかが分かります。表情で嬉しいのか怒っているのかが分かります。言葉ではないノンバーバルの世界で、われわれは「察する」という能力を磨いてきました。そして、相手を気遣う「思いやり」が生まれたのです。
もちろん、何が言いたいのか分からないくどくど長い文章はロジカルに書き直さないといけませんが、少し、パーソナルな思いを加えるだけでもずいぶんと違うものなのです。
「性格のよくなるメールの書き方」には8つの基本が書かれていますがそのなかでも、その3――「IEバランス」についてちょっと説明しておきます。これは、事実である「情報」(Information)に、あなたの「感情」(Emotion)を入れ込む方法です。
もちろん、文章によっては、情報だけ伝えればいいものもあります。しかし、コミュニケーションツールとしての「会話」として使われるようになったメールは情報伝達の域を超えてきているのです。そしてたいていの場合、会話に人は個人的な感情を期待していることが多いのです。
ごく簡単な例を挙げてみます。私の知り合いが友人を芝居に誘ったときのこと。上演日を2つ候補として挙げたのですが、こんな返事が来てしまいました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
この記事の著者
関連記事
ITmedia エグゼクティブのご案内
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。 勉強会のスケジュールはこちら
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入して申請ください。審査のうえ登録させていただきます。
- 入会条件:
- 上場企業および上場相当企業の課長職以上
※入会は無料です
エグゼクティブコンテンツ
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「ITmedia エグゼクティブ セキュリティ eマガジン 2026 秋」(PDF)の提供開始
-
2
5年で辞める予定の元数学青年が「しなやかな心とぶれない軸」でCISOへ - 富士通 太田氏
-
3
中国人も台湾人も夜遅くまで働いている 日本人だけが「働き方改革」でいいのか
-
4
「世界のベストバー50 2026」に東京のバー2軒がランクイン
-
5
AIエージェントとは何か ― 従来の常識が通じない理由
-
6
「大企業は一朝一夕には変わらない」 NTTデータ冨安寛氏がAI時代に重視する原理原則
-
7
体験型展示で未来社会を考える 次世代へ向けた「TEPIA」先端技術館 現着しました!
-
8
第55回:「誰が言ったか」で判断していないか──SNS時代、エグゼクティブに必要な「空気に逆らう力」
-
9
何を任せ、何を任せないか ― 対象選定という最初の論点
-
10
東京のレストラン7軒がメキシコ政府から「本格的なメキシコ料理」として認定
ITmedia エグゼクティブ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaエグゼクティブをフォロー