ワンコインバーホッピングに繰り出すタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

» 2018年11月06日 08時08分 公開

 気軽に酒を楽しみたいときの強い味方、ワンコインバー。東京には、本格的なタパスが味わえるワインバルから、店主イチ押しの銘柄が並ぶ日本酒の角打ち、インターナショナルな客層でにぎわうDJバーなど、個性豊かなワンコインバーがそろっています。ここでは、ほぼ全品500円以下で楽しめる店を厳選して紹介します。

モヒートは、キューバ大使館から世界で初めて「モヒート認定証」を授与

 「銀座300BAR NEXT」は、自家製無農薬ハーブを使ったカクテルやフードを税込324円で楽しめるスタンディングバー。特にモヒートは、キューバ大使館から世界で初めて「モヒート認定証」を授与されており、その品質は確かなものです。週末は、DJイベントやライブイベントなども開催されており、満員になることもしばしば。同じく銀座の5丁目と8丁目にも系列店があるので、共通して使えるドリンク&フードチケットを持って回ってみるのも良いですね。

店内には大人数で座れるソファ席あり

 「上野500バル」は、上野のアメヤ横丁にある、本格窯焼きピザを中心としたワインバル。20種類以上のピザ、ワインやカクテルなどのドリンク類、そしてイタリア風のおつまみが、ほぼ全て500円で食べられる、魅力的な一軒です。店内には大人数で座れるソファ席もあり、多様なシーンで利用できます。

ワインは常時、赤5種、白5種を用意

 「角打ワイン 利三郎」は、ワインも料理も全て500円で楽しめる立ち飲みワインバー&ビストロ。ワインは常時、赤5種、白5種を用意。ワインリストには、味わいの表記もあるのでワイン初心者でも安心です。フードは、本店である遠藤利三郎商店でも人気の「田中肉屋のパテ」のアレンジ品のほか、熱々のアヒージョなどが並び、500円とは思えないクオリティー。立ち飲みカウンターの角にはクッション生地を付けて過ごしやすくするなど、細やかな気配りも高ポイントです。

 その他の詳しい情報は「東京、ワンコインバー6選」で紹介しています。安いからといって飲みすぎには注意ですが、ぜひこの機会にワンコインバーホッピングに繰り出してみてはいかがでしょう。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えの下、日本の優れたヒト、モノ、コト、コンテンツ、サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

アドバイザリーボード

根来龍之

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

小尾敏夫

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

郡山史郎

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

西野弘

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

森田正隆

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆