東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
恵比寿の明治通り沿いで始まり、「渋谷マークシティ」のすぐそばで営業していたDJバー「頭バー」が、馬込に2025年11月移転オープンしました。
クラブやライブハウスなど、ミュージックヴェニューのイメージがあまりない馬込の街を新天地として選んだのは、オーナーの木村健治さんが周辺に長年住んでいたことが理由の一つ。また、近年「NOS恵比寿 BAR&DINING」の元店長による「Cafe&Bar Y'ALL MAGOME(カフェ アンド バー ヨール マゴメ)」やレコード店「春の雨」などの音楽関係のヴェニューに加え、小さな心地よいバーが増えており、新たなカルチャーシーンの萌芽(ほうが)が感じられるといいます。
新店舗は、恵比寿・渋谷時代の「クラブ」然とした雰囲気から一転し、ガラス張りで開放感のあるビストロのような空間。取材時にはクリスマスイベントが行われており、子どもたちが遊んでいたのが印象的でした。かつての頭バーに足を運んでいた人にとっては新鮮な光景かもしれません。
クラブでDJをしたり遊んだりしていたが、親となり、足が遠のいてしまうというのはままあることでしょう。そんな人たちが、子ども連れで同店を訪れることが増えているといいます。「お店が続くとともに、いろいろな人たちの成長を見守れていてうれしいです」と木村さんは語ってくれました。また、イベントを目当てとした人はもちろん、近所の人がフラッと立ち寄ることも多く、客層の幅が広くなったのも馬込に移ってきた思わぬ収穫でした。
DJブースは恵比寿、渋谷で使用してきたものをそのまま移設。渋谷時代のレギュラーイベントに関しては、4本くらいは新店でも継続します。流れる音楽のジャンルは、テクノやハウスといったクラブミュージックはもちろん、ジャズやアンビエントなどのイベントも予定しており、アコースティックを中心にライブも行っていきます。
また、DJバーでありながら名物の魯肉飯(ルーローファン)をはじめ、本格的な料理が楽しめるのも同店の大きな魅力。引き続き、元チョコレート職人のシェフ・山田めぐみが中心となりキッチンを切り盛りします。
ランチ営業では、週替わりのスパイスカレーによる「スパイスカレープレート」(2種盛り1,400円、1種盛り1,200円、以下全て税込み)や「魯肉飯と水餃子のセット」(1,200円)などがラインアップ。夜間帯は、魯肉飯はもちろん、「パテ・ド・カンパーニュ」(800円)、「ドフィノワ」(600円から)など、酒と合う一品が並びます。
酒類はスタンダードなものを押さえつつも、ワインをボトルで注文できるようになりました。また、テキーラの「ドン フリオ レポサド」(1,200円)や、オーガニックジン「ENGINE」(1,300円)など、ゆっくりと飲めるメニューも人気。加えて「生スダチサワー」をはじめ、季節限定のドリンクも楽しめます。
普段から足繁くクラブへ通う人はもちろん、ライフステージの変化に伴い行きたいけれどなかなか行けていなかった人、音楽とともに食事を楽しみたいという人にもおすすめです。馬込でスタートした頭バーの新章を見届けるべく、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
「DJバー『頭バー』が馬込で再始動、誰もがクラブカルチャーと接続する場へ」では、さらに情報を紹介しています。是非チェックしてみてください。
タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊され、現在は世界333都市59カ国、14言語で展開する国際的なシティガイドです。東京版「タイムアウト東京」は、日本のヒト・モノ・コトを独自の視点で取り上げ、日英バイリンガルで世界に魅力を発信。高いブランド力とグローバルネットワークを背景に、雑誌やウェブ、ガイドマップを展開。恵比寿には「タイムアウトカフェ&ダイナー」もオープンしています。
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明治学院大学 経済学部准教授