東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
世界のバーシーンで、東京の存在感がさらに強まっています。 2025年10月8日に香港で発表された「世界のベストバー50」に、東京から3軒のバーが選ばれました。
東京勢の中で世界ランキング最上位となったのは、新宿の「Bar Benfiddich(バーベンフィディック)」。オーナーの鹿山博康が手がけるこのバーは、前年25位から18位へと順位を上げました。メニューを持たず、旬のハーブや果実を使ってその場でカクテルを仕立てるスタイルが特徴です。
今夏発表されたアジア圏のバーを表彰するアワード「アジアのベストバー50」でも、同店が9位に選ばれており、その実力を世界とアジアの両方で証明しました。
今回の「世界のベストバー50」では、アジアから計12軒がランクインし、香港の「Bar Leone」が首位に輝いています。
45位には、「フォーシーズンズホテル東京大手町」39階にある「Virtu(ヴェルチュ)」がランクイン。パリのエレガンスと東京の洗練を融合させた空間で、フレンチリキュールやアペリティフ、日本の焼酎やウイスキーを使ったオリジナルカクテルが楽しめます。高層階からの夜景も人気の理由です。
Virtu at the Four Seasons Hotel Tokyo at Otemachi Photo: Four SeasonsVirtu at the Four Seasons Hotel Tokyo at Otemachi渋谷の「The Bellwood(ザ ベルウッド)」は、48位に初登場。懐石料理の発想をカクテルに取り入れた独創的な一軒で、店の奥には創作握りと限定ドリンクを楽しめる隠れ寿司カウンターもあります。
「世界のベストバー50」の全リストは、公式ウェブサイトからチェックしてください。
「2025年『世界のベスト・バー50』が発表、東京から3軒が選出」では、さらに情報を紹介しています。是非チェックしてみてください。
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