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» 2019年01月08日 07時05分 公開

タイムアウト東京のオススメ:2019年はイノシシを食べる

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

[タイムアウト東京,ITmedia]

 2019年の干支は亥(イノシシ)。だからこそ、この機会にイノシシ肉を味わってみてはいかがでしょう。普段はあまり口にしない肉かもしれませんが、そもそもイノシシはブタの先祖。イノシシを品種改良して家畜化した動物がブタであり、家畜化する前はイノシシを狩って食べていたのです。それもあって、味はブタに近い印象。初めて味わう人も、予想していたよりも食べやすいと感じることでしょう。ここでは、都内でおいしいイノシシが味わえる店を厳選して紹介します。

1718年創業

 まず紹介するのは、店の前に吊り下がったイノシシが目印である、1718年創業の猪肉料理専門店「ももんじや」。江戸時代は四足歩行動物の肉食が避けられていたため、当時は薬屋として営業していました。ぜひ味わってほしいのは、定番の「猪鍋」。八丁みそと桜みそに独自のタレを配合した、下町らしい濃いめの割下が効いており、程よい固さの猪肉は脂身までおいしく味わえます。この「猪鍋」に、「鹿刺身」「熊汁」「鹿竜田揚」がセットになった「野獣肉コース」でジビエの歴史を堪能してみるのも良いでしょう。

ジビエをカジュアルに楽しむ

 ジビエをカジュアルに楽しみたければ、大門駅近くにある「肉バル ジビエズマーケット 大門 浜松町店」を訪ねてみましょう。店内は、木目調の造りで和の趣を感じさせながら、明るくカジュアルな雰囲気。素材は、イノシシをはじめ、シカやカモ、ウマといった定番から、ワニやカンガルー、穴グマ、ダチョウまで多彩で、料理も和と洋が用意されています。イノシシ料理は「猪の冷しゃぶ」(1080円)や「猪のチャーシュー」(980円)の他、「猪炙り」(380円)という肉すしなども。個室が大小豊富なので、プライベートな空間で食事をしたいときにもうってつけです。

炉端焼きスタイルのジビエ料理

 最後に紹介するのは、「炉とマタギ 三軒茶屋店」。三軒茶屋と新宿にある、炉端焼きスタイルのジビエ料理店で、炭火であぶった素材本来の味がウリです。三軒茶屋店は、裏路地に佇む築60年の古民家をリノベーション。隠れ家チックな雰囲気の中、全国から届くイノシシやシカ、カモなど、さまざまなジビエを味わえます。炉端焼きでは「和歌山 猪2種」(1598円)、「丹波 猪ソーセージ」(918円)などを用意。手作りの「自家製猪ロースハム 〜サラダ仕立て〜」(843円)は特におすすめで、酒とのペアリングも楽しい一品です。

 その他の詳しい情報は「東京、イノシシが味わえる店5選」で紹介しています。今年は猪突猛進に過ごしてみてはいかがでしょう。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えの下、日本の優れたヒト、モノ、コト、コンテンツ、サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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