若手技術者の育成を目的に、日立と南アフリカの科学技術省は人材研修プログラムを開始する。
日立製作所は1月26日、南アフリカ共和国科学技術省(DST)と共同で、南アフリカ共和国の若手技術者を育成する「日立−DST南アフリカ技術者育成スカラシップ・プログラム」を創設したと発表した。
同プログラムは、南アフリカの電力関連企業で働く若手技術者の育成を目的にしたもの。1月末に南アフリカで募集を開始し、3月末までに3名の技術者を選抜する。対象者は9月に来日し、日立の工場での実習や電力会社の訪問など、2010年2月まで5カ月間の技術研修を行う。
日立はかねてから南アフリカの大手電力会社、Eskomから石炭火力発電プラント用ボイラー設備を受注するなど、同国の電力事業にかかわっている。
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