京王線に乗る：タイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

[タイムアウト東京，ITmedia]

　京王線と井の頭線を普段から活用している人には当たり前のことかもしれないが、京王井の頭線は新宿や渋谷、下北沢、吉祥寺などメジャーな街をカバーしている上、お出かけスポット満載の路線です。

ハシゴ飲みがおすすめ

　渋谷駅の路線沿いにある、「のんべい横丁」は、まるで時代に取り残されてしまったかのような昭和の懐かしい空気感が漂う飲屋街です。戦後すぐに賑わい始めたこの一角は今でも連日賑わいをみせています。約40店が軒を連ねており、ハシゴ飲みがおすすめ。

刺激的な情報発信基地

　下北沢にある、本屋「B&B」は、博報堂ケトルの嶋浩一郎と、ブックコーディネーター内沼晋太郎が手がける「街の本屋」。カフェのような雰囲気の店内では、ビールやコーヒーなどのドリンクを飲みながら、ゆっくりと本選びが楽しめます。トークイベントを毎日開催しており、刺激的な情報発信基地としても人々が集う場所になっています。

ボウリングパーティーができる

　笹塚の名物ボウリング場、「笹塚ボウル」は、貸し切りのボウリングパーティーができることでも有名。ボウリングホールのほかには、カラオケつきのVIPルーム、レストランなどの設備もあります。自由度の高いユニークな空間は、音楽イベントの会場としても活用されています。人気のフードメニュー「ササボバーガー」もおすすめ。

　その他「京王線沿線でしかできない50のこと」では、仙川にある角食が人気のパン屋「AOSAN」、下北沢のレコードショップ「JET SET」など、京王線沿線の訪れるべき場所を50カ所紹介しています。

著者プロフィール：タイムアウト東京 編集部

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