東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
上からは容赦ない太陽光が、下からはコンクリートの熱が、体内からエネルギーを奪っていきます。夏の東京はたった1分の距離でも、覚悟して臨まなければなりません。この道が南国のリゾートへ続くのなら、幾分足取りも軽くなるかもしれないのに……。そんな人に勧めたい、都内のホテルプールを紹介します。
新宿のオフィスビル群の真ん中にある、人気の屋外プール「京王プラザホテル スカイプール」が今年もオープン。ホテルの7階に位置する同プールは、高層ビルに囲まれていながら開放的な雰囲気を味わうことができます。毎週月曜日と火曜日はレディースデイとなっており(8月15日は除く)、女性なら終日3000円で楽しめるほか、「ロクシタン」のボディーローションミニボトルが1本プレゼントされます。ホテル内のレストランやバーと一緒に、自分へのご褒美にいかがでしょうか。
2016年7月1日より「グランドニッコー東京台場」へと生まれ変わった「グランパシフィック le daiba」ですが、毎年多くの人が訪れるテラスプール「グランブルー」は引き続きオープン。子ども用のプールもあり、家族連れにもぜひ勧めたいプールです。15時以降からは「トワイライト」と称し、終日料金より少し安く楽しむことができます(7月は土曜・日曜・祝日のみ)。レインボーブリッジと東京湾を望むプールサイドで、グラスを傾けるのもいいでしょう。
最後に紹介するのは、ホテルニューオータニが手がけるリゾートプール「GARDEN POOL」の夜の部「POOL by NIGHT THE "O" LOUNGE」。ライトアップされたプールは、昼間とはガラリと雰囲気を変え、大人が集まるラグジュアリーなリゾート空間へと変身します。人気DJによるBGMの演出のほか、デッキテラスにオープンするプールサイドレストランでは、ハワイをイメージしたメニューやドリンクを楽しむことができます。日焼けの心配も忘れて、非日常的な空間で思いっきり楽しんでみてはいかがでしょう。
「東京のプール ホテル編2016」の記事をチェックして、夏の暑さと都会の喧騒から逃れ、バカンス気分を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。
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明治学院大学 経済学部准教授