東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
いよいよ2016年も残りわずか。師走という文字通り、新年に向けて忙しくしている人も多いのではないでしょうか。しかし、どんなに忙殺されても2017年はやってくるもの。ここでは前売り券の購入や事前に予約をしなくとも、元旦に初日の出を拝めるスポットを紹介します。
2017年1月1日(日)の早朝5時〜8時の間、特別オープンをするテレコムセンター展望台では千葉方面から昇る初日の出(6時52分ごろ)を見ることができる「テレコムセンター展望台から初日の出」が開催されます。高さ99m、地上21階はさほど高い建物とは言えませんが、高層ビルの少ない臨海地区にあるので、羽田空港から離発着する飛行機や、工場群といった湾岸ならではの風景、さらには房総半島までも展望することが可能。予約や整理券の配布はなく、先着800人の予定なので、早起きをして足を運んでみてください。
東京タワーでは、2017年も初日の出を鑑賞できるイベント「東京タワー初日の出&初詣」が開催されます。現在高さ250mの特別展望台が工事中のため、初日の出を拝めるのは高さ150mの大展望台からのみとなりますが、予約や整理券はなく誰でも入場可能です。初日の出を拝んだあとは、大展望台2階にあるパワースポット、タワー大神宮で初詣をするのも良いでしょう。
2010年に国際線ターミナルが開業し多くの国際線が離着陸するようになった「東京国際空港(羽田空港)」では、第1ターミナル6階と屋上、そして第2ターミナル5階の展望デッキから離発着する航空機とともに初日の出を望むことができます。また、天気が良ければ富士山を観れる可能性も。当日は、初日の出の見物や「初日の出フライト」の乗客向けに東京モノレールが臨時列車を運行します。
「東京、初日の出スポット2017」では、横浜港大さん橋国際客船ターミナルや航空科学博物館など、そのほかの初日の出スポットを紹介しています。都内や東京近郊で、初日の出をどこで見るか悩んだ際はぜひ参考にしてみてください。
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明治学院大学 経済学部准教授