ソーシャル・メディアは次のように分けることができます。
1.ソーシャル・ネットワーキング――MySpaceやFacebook、LinkedIn、Friendsterなどのソーシャル・プロファイル管理製品およびソーシャル・ネットワーキング分析(SNA)テクノロジー(人と知識を発見するために人間関係を理解し活用するアルゴリズムを実装したテクノロジー)。
2.ソーシャル・コラボレーション――Wiki、ブログ、インスタント・メッセージング、コラボレーティブ・オフィス、クラウドソーシングなどのテクノロジー。
3.ソーシャル・パブリッシング ― コミュニティーにおいて、メンバーがアクセスして利用できるコンテンツ・リポジトリ(YouTubeやFlickrなど)への個々のコンテンツの格納を支援するテクノロジー。
4.ソーシャル・フィードバック――YouTubeやFlickr、Digg、delicious、Amazonなどに見られるように、具体的なトピックについてコミュニティーからのフィードバックおよび意見を入手するためのテクノロジー。2016年までに、ソーシャル・テクノロジーはほとんどのビジネス・アプリケーションに統合されるとガートナーは考えています。企業は、ソーシャルCRM、社内コミュニケーション/コラボレーション、パブリック・ソーシャル・サイトなどのイニシアティブを戦略として統合し調整する必要があります。
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早稲田大学商学学術院教授
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授
株式会社CEAFOM 代表取締役社長
株式会社プロシード 代表取締役
明治学院大学 経済学部准教授