東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
パリの人気ショコラトリーパティスリー「アルノー・ラエール」の日本1号店が、2018年1月13日(土)広尾にオープンしました。同店のパティシエ、そしてショコラティエであるアルノー・ラエールは、2007年にフランスの国家最優秀職人章(M.O.F)を取得したほか、由緒あるチョコレート愛好会「ル・クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」で、最優秀ショコラティエとして選ばれたこともある実力派です。
広尾店では、生菓子を中心に、チョコレートや焼き菓子を販売します。特に注目なのが、見た目も華やかなケーキ。パリで1番人気の「トゥールーズ=ロートレック」は、濃厚ながらも後味がすっきりとした、バランスの良い一品です。
生菓子の隣のショーケースには、チョコレートもずらりと並んでいます。日本でも10年以上サロン デュ ショコラに出展していたので、彼のチョコレートのファンも多いのではないでしょうか。良質なカカオを使用した代表作「ラエール」や、香ばしいゴマの風味を堪能できる「セザム ウーブル トワ」、フレッシュなレモンのガナッシュ「レモン」など、10種類以上のチョコレートが並んでいるので、どれにしようかしばらく迷ってしまいそうですね。
その他の詳しい情報は「アルノー・ラエールの日本1号店が広尾にオープン。人気のケーキやチョコレートが充実」で紹介しています。バレンタインを控えた今、アルノー・ラエール日本1号店のオープンは誰かにチョコレートを贈ろうと考えている人にとってうれしいニュースになったことでしょう。今年のバレンタインは、アルノー・ラエールのチョコレートを手にする人が増えそうな予感がします。
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早稲田大学商学学術院教授
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明治学院大学 経済学部准教授