都市の変化を目撃する：タイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

[タイムアウト東京，ITmedia]

　2020年のオリンピックに向けて目まぐるしい変化を遂げている東京ですが、2017年もさまざまな施設がオープンしていきます。ここでは、銀座エリア最大級の商業施設や、渋谷駅周辺に誕生する商業施設など、注目の施設を紹介します。

観光バス乗り場や、地下には能楽堂が併設

　松坂屋銀座店跡地に誕生する、銀座エリア最大級の商業施設「GINZA SIX」は2017年4月20日にオープンします。施設内には世界一のアートショップとして「蔦屋書店」が入居するほか、ブティック形式のコスメフロア、大型のフードモールなどが展開される予定です。さらに、観光バス乗り場や、地下には能楽堂が併設されます。

広場では、フリーマーケットなどのイベントも開催予定

　「渋谷キャスト」は2017年春、渋谷と原宿を結ぶキャットストリートの起点に誕生します。施設内には住宅やオフィスが入居するほか、低階層にはファッション雑貨店などがオープンします。また、明治通り沿いに開かれる広場では、フリーマーケットなどのイベントも開催されていく予定です。

客席が360度回転する斬新なシステム

　2017年3月に豊洲にオープンする「IHIステージアラウンド東京」は、客席が360度回転する斬新なシステムを取り入れた劇場です。客席はステージとスクリーンに取り囲まれ、今までにない演劇体験を楽しめるでしょう。

　このほか、「2017年、東京にオープンする商業施設」では、上野や浅草、銀座にオープンする施設を紹介しています。続々と誕生する注目スポットをぜひチェックしてみてください。

著者プロフィール：タイムアウト東京 編集部

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