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» 2019年02月26日 07時02分 公開

タイムアウト東京のオススメ:レコードあさりはほろ酔いで興じる

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

[タイムアウト東京,ITmedia]

 音楽ファンの間では、サブスクリプションサービスが普及する一方で、レコードを嗜(たしな)む人も増えています。インテリア感覚で買ってみたら、音質の良さにハマってしまったというパターンも多いとか。いよいよレコード愛に目覚めたら、盤を買い求めるのはもちろん、一緒に楽しむ仲間もほしいのではないでしょうか。ここでは、ただのレコードショップではなく、バーを併設しているヴェニューを紹介します。

ディスコ、ファンク、ハウスなどのダンスミュージックだけでなく、ロックやフォーク、果てはクラシックまで

 かつて、ニューヨークで伝説的なレコードショップ、ウィークエンドレコーズを経営していた永友慎が、2017年に下北沢にオープンしたのが「アップステアー・レコーズ&バー(Upstairs Records & Bar)」。レコードは、ディスコ、ファンク、ハウスなどのダンスミュージックだけでなく、ロックやフォーク、果てはクラシックまで、いずれも同店らしい視点でセレクトされた中古盤が、手頃な価格でそろっています。バースペースは5席ほどのカウンターになっており、大半のアルコールは600円前後。ジンやウイスキーは、店主こだわりの銘柄もチラホラあるので、値段を確認してから注文しましょう。

定番ものから通好みのものまで

 「ガレージヴィル」は、レトロな空間でレコードあさりとクラフトビールが楽しめる、つつじヶ丘のレコードショップ&バー。レコードは、ジャズやワールドミュージック、ロックなど幅広く扱っており、老若男女が楽しめるよう、定番ものから通好みのものまでをそろえています。また、ビールは、欧米、アジア各国から仕入れたクラフトビールを常時20種類ほど用意。日本産のクラフトビールは、他店では見掛けないような珍しいものもあります。ビールを飲みながらソファに腰掛けて、じっくりと試聴したいですね。

前衛的な電子音楽やインディーロックなど、マニアックなジャンルのものが大半

 三軒茶屋と下北沢の中間にある「スモールワールド(Small World)」は、レコードのセレクトショップ兼バー。その名の通り5人も入ればいっぱいになってしまう小さな店ですが、その分、レコードとクラフトビールのセレクションは濃いです。レコードは、前衛的な電子音楽やインディーロックなど、マニアックなジャンルのものが大半ではありますが、一聴の価値がある商品が厳選されています。ビールは、国産のクラフトビールを数種扱っており、タップで提供。カウンターで飲みながら、じっくりと試聴するといいでしょう。

 その他の詳しい情報は「東京、飲めるレコード屋5選」で紹介しています。試聴したり音楽について語り合う喜びも、酔いが回るとひとしお。さまざまな店に足を運んで、レコード仲間を作ってみてはいかがでしょう。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えの下、日本の優れたヒト、モノ、コト、コンテンツ、サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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