東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
毎年秋になると開催される「下北沢カレーフェスティバル」のにぎわいもあり、カレーはすっかり下北沢の名物グルメとして知られています。居酒屋やバー、蕎麦屋などが提供する一風変わったカレーに脚光が当たるのも同エリアの面白いところ。ここでは、そんな下北沢でしか食べられないエッジのきいたカレー店を3軒、紹介します。
まず訪れてほしいのは、カレー好きだったら一度は耳にしたことがあるであろう有名店、柏の「ボンベイ」の磯野晃一を含む3人のオーナーが立ち上げたコンセプトショップ「サンゾウトウキョウ(SANZOU TOKYO)」。商業施設リロード内にギャラリーを併設した店舗を持ち、オンラインではアパレル販売も行っています。
定番である超辛口の「カシミールカレー」はもちろんおすすめですが、最近では動物性食材を最小限に抑え、豆乳、醤油、ほうじ茶を取り入れた日式バターチキン「サンセットカレー」が登場しました。米とよく合うバターチキンカレーを、ぜひ一度体験してください。
そして、2022年4月にオープンした「ナヲダカリー(NAWOD CURRY)」は若きオーナー・宮澤康平が腕を振るう創作スリランカカレー店です。
店名の由来ともなったスリランカの友人から教えてもらったというサバカレーをアレンジした「黄金出汁の鯖カリー」は売り切れ続出の人気メニュー。ココナツベースのスパイスカレーに異国感を感じながらも、サバが加わることで日本人の舌によくなじみます。
さらに2種の週替りメニューも用意されているので、合わせて堪能してみてください。
下北沢のカレーブームの一役を担う多国籍カレー店「カレーの惑星」。外観は昭和のカメラ屋そのままなので素通りには注意。
名物は「合挽肉のスパイシー焦がしキーマ」。パンチのきいたスパイスが食欲を刺激し、焦がし風味で、辛い中にほんのり甘味を感じる一品です。カラフルな見た目は女性にも人気があります。
2種類のカレーを混ぜて作ったポテトサラダも見逃せません。リピーターが続出するほど多くのカレーファンを魅了しています。
「下北沢でしか食べられないカレー5選」では、写真とともにさらに多くのカレースポットを紹介をしています。是非チェックしてください。
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明治学院大学 経済学部准教授