ニュース
» 2010年09月16日 08時15分 公開

すぐに使える「二項対立」の視点ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術(2/2 ページ)

[木山泰嗣,ITmedia]
前のページへ 1|2       

二項対立は強力な武器になる

 このように「ものごと」の対立は、ほとんどが大きく分けるとAかBかという「二項対立」に分析できます。この「二項対立」の視点で、今あなたが抱えている「問題」を整理してみてください。整理してみるとあなたの議論にはどこが欠けていたのか、相手の議論の根幹にはどういった視点があるのかが、くっきりと浮かび上がってくるでしょう。これだけではまだ分からないという方。

 本書では、15の視点を、具体例を挙げながら紹介しています。「形式論と実質論」(2)「全体と部分」(10)、「原則論と例外論」(12)、「抽象論と具体論」(13)……などです。15の視点を全部覚える必要はありません。究極的には、「二項対立の視点で考えよう」ということさえ「意識」できれば十分です。「二項対立」を意識するだけで、大きな力になります。ぜひ今すぐ実践してみてください。

経営者向け情報を集めた「ITmedia エグゼクティブ」の記事一覧をチェック

著者プロフィール:木山 泰嗣

弁護士(鳥飼総合法律事務所所属)。横浜生まれ。上智大学法学部卒。専門は国税を相手に課税処分の違法性を主張する「税務訴訟」で、多くの勝訴実績あり(専門書の著書に「税務訴訟の法律実務」などがある)。専門性の高い本業のほかに、執筆業もこなし、単著の合計は9冊を数え、「弁護士が書いた究極の文章術」「小説で読む民事訴訟法」などロングセラー作品を次々と生み出している。「難しいことを、わかりやすく」が執筆のモットー。連載も多数。USENラジオ放送(ビジネス・ステーション)への出演、講演・セミナーなど幅広く活躍している。2010年9月に新刊「弁護士が書いた究極の法律力―口約束では契約は成立しないのか?」を発売した。


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆