冬はイルミネーションを楽しむ：タイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

[東谷彰子（タイムアウト東京），ITmedia]

　一気に気温が下がりました。体調など崩されていませんか。ハロウィンを過ぎれば街はクリスマスモードに突入します。ツリーやリース飾りが登場し、街中が華やいできます。外は寒いですが、温かな光を求めて、お出かけするのはいかがでしょうか。今週タイムアウト東京がオススメしたいのは、都内で光り輝くイルミネーションです。

　さて、仕事帰りに寄りやすい街のひとつに丸の内があげられるでしょうか。有楽町と大手町を結ぶ約1.2kmにおよぶ、丸の内仲通り沿いの街路樹が、“シャンパンゴールド”のLEDライト約101万球に照らされる「丸の内イルミネーション2012」が開催中です。

　2012年は、丸ビル・丸の内商店会が開業10周年、東京駅の復原工事が完成など、賑わいを見せ、例年よりひと足はやくライトアップがスタートしています。ライトとして使用されるのは、独自に開発した従来型LED電球同じ照度で、1球あたりの消費電力を65％削減した“エコイルミネーション”というもの。23時まで点灯されているので、お食事後の遅めの時間でも楽しむことができます。

(C)Disney ※画像はイメージです

　続いて、お子さまも一緒に楽しめるイルミネーションイベントをご紹介しましょう。「Walt Disney 110th Anniversary 表参道原宿 DREAM TOGETHER プロジェクト 2012」というもので、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して、表参道、原宿エリアの主要3商業施設、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿、東急プラザ 表参道原宿が初めて連携した、クリスマスプロジェクトです。

　3館の入口付近や館内には、ディズニーのキャラクターをモチーフにしたイルミネーション・オブジェなどを設置されています。また、各館ではウォルト・ディズニー生誕110周年をお祝いするテーマを設定し、ヴィジュアル制作、館内装飾演出も施されています。各テナント合計約100店舗で、ウォルト・ディズニー生誕 110周年を記念した限定商品を販売していますので、ディズニーファンは注目です。プレゼントにも良さそうです。

　タイムアウトバジェット：入場無料

　お出かけの際は、温かくしてください。恵比寿、お台場、新宿など、その他の街のイルミネーション情報はこちらにまとめてありますので、合わせてご覧ください。

著者プロフィール：タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子

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