東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
新しい年を迎え、昨日が仕事初めだったという方も多いでしょう。タイムアウト東京では、本年もさまざまな情報を発信してまいりたいと思っております。さて、神社や寺に参拝に行った際、ついつい引きたくなってしまうおみくじ。
かつて、国の政や後継者選びなどの際、神の意志を占うために「くじ引き」をしていたことがおみくじの起源ともされています。今回は、初詣に行きそびれてしまった人にもおすすめの、わざわざ足を運んでも引いてみたい変わり種のおみくじを紹介します。
酉の市の起源発祥の神社として知られる入谷の鷲神社では、手のひらサイズの素焼きの招き猫の中におみくじが入った「招き猫みくじ」(300円)を引くことができます。中のおみくじは、よく見かける和歌と運勢が書かれたもの。招き猫は玄関などに飾れば福を呼び込んでくれます。
「関東のお伊勢さま」として崇められてきた芝大神宮では、三角形の小さな小物入れにおみくじと天然石が入った「三角みくじ」(300円)を引くことができます。小物入れは数色から好きな色を選ぶことができ、そのなかには天然石とおみくじがはいっていて、おみくじには吉凶のほか諺とその解説が書かれています。
新橋駅前の裏通りにある烏森神社では、おみくじと願い事が一緒にできてしまうという「心願色みくじ」(500円)を引くことができます。赤(恋愛・良縁など)、黄(金運・幸運など)、青(仕事・勉学・厄年など)、緑(健康・家族など)の4色から1色選んでおみくじを引き、その後、おみくじとともに受け取った『願い札』に願い事を書き、専用の結び処に結ぶと、後日神職が願いが叶うように祈祷してくれるというもの。あわせて付いてくる「願い玉」は、お守りとして身につけてください。
このほかにも「東京、おみくじで選ぶ神社仏閣」では、だるまや鳩、扇子の形をしたユニークなおみくじを紹介しています。2013年、いいことがあったひともなかったひとも、2014年の幕開けを個性派みくじでうらなってみてはいかがでしょうか。
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明治学院大学 経済学部准教授