東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
現在、ブラジルで開催中の2014FIFAワールドカップ。4年に1度の大会期間中、街はサッカー一色で沸き立っています。遠くブラジルまで観戦しに行くことはなかなか難しいですが、サンバのダンススタジオから、シュラスコ専門店、ブラジルの移動販売車まで、東京には身近にブラジルを感じることのできるスポットが存在します。
五反田にある「ムンド ラティーノ」は、コロンビア人のオーナーがコロンビア、チリ、ブラジル、ペルーなど、南米の国々からの仕入れた輸入食品がずらり。フルーツと野菜のコーナーにはオオバコや黄色いアンデスポテト、冷凍食品のコーナーにはケソ フレスコ(チーズ)やドゥル セデ レチェ(菓子)が並んでいます。そのほか、フルーツのピューレもあり、自宅でもトロピカルなカクテルが楽しめそうです。
2014年春に六本木にオープンした「リオ グランデ グリル 六本木」は、ブラジリアンバーベキュー料理、シュラスコの専門店です。鉄串に刺し通した肉を専用のオーブンでじっくり焼いたブラジルのバーベキュー料理シュラスコがテーブルまで運ばれ、目の前で切り分けてくれる本格スタイル。サンバなどのブラジリアンショーも開催し、本場の空気を肌で感じられる、情熱的な空間を楽しむことができます。
西荻窪には、ブラジルをキーワードにしたコミュニティ・スペースが存在します。「Aparecida」では、毎晩のようにポルトガル語の授業やワークショップなどのイベントが開催されており、ブラジル人やブラジルに興味のある人のハブとして賑わっています。ブラジルの国民酒といわれるカシャーサやガラナ、トロピカルジュースが豊富に揃い、フェイジョアーダやリングイッサなどの本格的なブラジル料理も提供。中古CDやレコード、ブラジル関連書籍なども販売されているので、是非チェックしてみて下さい。
この他にも「東京、ブラジル10選」では、都内各所のブラジリアンスポットを紹介しています。東京にいながらブラジルを堪能してみてはいかがでしょうか。
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明治学院大学 経済学部准教授