2、ハイタッチ:「一日5人とハイタッチをしよう」
エグゼクティブの皆さまは職場でもリーダーであることでしょう。皆さまはハイタッチをされていますか。共感力の開発に効果があります。ハイタッチは勝利の喜びや達成感を共有する儀式でもありますが、お互いの「こころの扉を開ける」鍵となります。
3、スキップ:「こころのエネルギーを上げる」
気持ちを前向きにしたい。モチベーションを上げたいなど、エネルギーをつくるトレーニングにはスキップが効果的です。「行動で感情が変わる」を体験したい方には、ぜひスキップをお勧めします。スキップをしているとき、顔は笑顔になります。笑顔になることで楽しくなり、気持ちが切り替わります。笑顔はエネルギーをつくります。
お勧めするのが「EQ診断」です。今回出版した「EQトレーニング」には、無料で受検できるEQ診断(Web)が付いています。
今回、初の試みとして「EQこころの指数」スコアが表示されます。スコアは変動します。トレーニングに取り組み、日常生活でEQを意識し、発揮されていればスコアは上がりますが、発揮していなければ下がる可能性があります。
受検後、EQトレーニングに取り組み、終了後(2カ月)の再受検で、EQこころの指数スコア確認とともに開発結果を遷移チャートで見ることができます。
まずは、自分の現在地を受検データで科学的に分析し、強み弱みを知ることで、今の自分に不足しているEQを知り、自分をどう変えたいか。なりたい自分とはどんな自分か。自分らしく生きていくために必要なEQを整理してください。
AI時代到来です。どんなにテクノロジーが進化しても、大事なのは自分自身です。
AI時代を向かえ多くの不安もあることでしょう。しかし、その不安は現実のものとなります。変えることも、変えないことも含め、自身をどう変えていくか。その自分と向き合うのが感情です。感情は無視できますが、あなたの中に必ず存続します。
私たちは日々感情とともにあります。日々の感情をうまく使うこと(=EQ)は、心と体の健康に影響を与え、よりよい社会生活に寄与します。その日々の積み重ねが人生とすれば、EQは人生の質を変えるといっても過言ではありません。
EQはより良い人生の道しるべとなります。EQとともに充実した日々をお過ごしください。
EQ ExecutiveMaster EQ取締役会長
1957年広島県生まれ。日本におけるEQ理論の第一人者。1990年、米国で提唱されたEQ理論を日本で初めて紹介し広める個人のやる気や情熱、「志」などの潜在的な能力や可能性が学歴に関係なく、公平、公正に判断される社会の創造を目指して、1997年、イー・キュー・ジャパンを設立し、日本初のEQ事業をスタートさせる。
EQ理論提唱者のエール大学、学長ピーター・サロベイ博士、ニューハンプシャー大学ジョン・メイヤー博士との共同研究で、EQ理論に基づいた「個人の自立と成長を支援する」プログラムを開発。
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【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上
早稲田大学商学学術院教授
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授
株式会社CEAFOM 代表取締役社長
株式会社プロシード 代表取締役
明治学院大学 経済学部准教授