東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
東京には猫好きを満足させるユニークなスポットがあります。特に、日暮里駅から南に延びる古き良き風情のある谷中は「猫の街」と呼ばれ、たくさんの人懐っこい野良猫が街中を歩き、カフェやギフトショップ、そしてギャラリーまで、猫をモチーフにした店が多く軒を並べています。ここでは、谷中でおすすめの猫関連スポットと、その他にある猫好き必見の場所を紹介します。
招き屋は、2012年12月12日12時12分12秒に、谷中銀座の中ほどにオープンした「福にゃん焼き」の店です。漫画『釣りバカ日誌』の原画作者である北見けんいちが手掛けたマスコットキャラクター福にゃんの形をした、たい焼きならぬ「福にゃん焼き」を販売しています。ラインアップは、つぶあんがたっぷり入った「十勝あん」(150円)や、きなこを練りこんだ生地で豆腐白玉入りのあんこを包んだ「さっくりきなこ」(200円)などの5種類。もっちりとした生地は、熱々はもちろん、冷めてもなかなかのおいしさです。縁起物のスイーツは、ちょっとした手土産としても便利なもの。谷中の新たなテイクアウトスイーツとしてチェックしておきましょう。
カフェ猫衛門は、谷中にある築90年以上の木造家屋を改装したカフェです。猫の形のデザートとお茶を楽しみながら、自分だけの招き猫を作成できます(小1650円、大2200円)。カフェメニューには「白猫のレアチーズケーキ」や「黒猫のモンブラン」(各495円)など、猫をモチーフにしたキュートなスウィーツがそろいます。あんみつやあんこ入りアイスクリームなどの和菓子には、猫の顔の形のウエハースと緑茶が付いてきます。
てまりのおしろは、吉祥寺の中道通りにある猫カフェです。魔法の猫王国の城としてデザインされた外観は、まるでおとぎ話の本からそのまま現れたようで、並々ならぬ存在感を放っています。この城でわれわれを待っているのは、選び抜かれた20匹の猫たち。抱っこすることは禁止されていますが、膝の上に乗ってきた際には、優しく接してあげましょう。絶好のシャッターチャンスは、食事タイム。人間用のメニューは、猫形のクッキーが飾られたパフェなどが用意されています。10歳未満は入場不可なので、足を運ぶ際は注意しましょう。
その他「猫好きのための東京ガイド」では、猫好きにはたまらない猫スポットを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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