東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
街を歩いていると、冷たいスイーツで暑さをクールダウンさせたいと感じることはないでしょうか。ここでは、「今年のトレンドになるかも?」といわれているベトナムから上陸したかき氷「チェー」や、食用の炭で作られた「チャコールスイーツ」、マンダリンオリエンタル東京のシェフが手掛けた、まるでアート作品のような雲型のケーキなど、今年チェックしておきたい最新のひんやりスイーツを紹介します。
アジア雑貨のセレクトショップ、バーバーバー内に「チェー」を提供する専門店が2019年7月にオープンしました。チェーは、寒天や果物、タピオカなど複数の具材を合わせて食べるベトナムの伝統的なデザートで、日本でいうところのぜんざいのようなものです。同店では、削った氷とシロップをかけて食べる「アイスチェー」(650円)をメインに提供。ココナッツミルクとマンゴーココナッツ、ジャスミンシロップ、あずきミルクの4種類からベースを選び、10種類以上あるトッピングから好みでカスタムも可能です。
マンダリンオリエンタル東京ペストリーシェフのステファン・トランシェ(Stephane Tranchet)による、風変わりな新作デザートは「雲」(1200円)というその名の通り、空に浮かぶ雲のように見えます。ぱりっとしたホワイトチョコレートでコーティングされたケーキには、季節変わりのクリームとムースがたっぷり。毎日10時30分から数量限定で販売されるため、デザートを手に入れるには、少しの早起きと運が必要です。
銀座は松屋通りと並木通りの交差点に位置するソフトクリームの専門店、コイソフ。同店の漆黒のスイーツは、老舗ごまメーカー九鬼産業の練りごまや竹炭、ブラックココアパウダーなどを練り込んだ漆黒のソフトに、ベルギー産チョコレートをたっぷり使った濃厚チョコレートプリンやショコラブラウニーを合わせた「濃厚リッチブラックcoiパルフェ」(1200円/リキュールなし1000円)。仕上げにはコーヒーリキュールをかけて食べる、大人のスイーツです。色調の落ち着いたシックな店内では、ゆったりとした時間を過ごせます。
その他詳しい情報は「この夏味わうべき冷たいスイーツ6選」で紹介しています。
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早稲田大学商学学術院教授
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明治学院大学 経済学部准教授