東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
秋から冬にかけて東京では、何百万もの色とりどりのライトが木々や建物を彩り、東京はきらめくワンダーランドと化します。東京のイルミネーションはその中でも最大かつ最高のものと言えるでしょう。
イルミネーションは仲間と一緒に楽しむのが一番。重ね着をして、スカーフを持って、最も明るく華やかな輝きを見に出かけましょう。
虎ノ門ヒルズ周辺には、期間限定の光のアートが出現。本イベントは、毎年アムステルダムで開催される世界最大のライトアートフェスティバルの運営チーム、Light Art Collectionとのパートナーシップにより実現しました。
世界中のアーティスト、建築家、プロダクトデザイナーが手がけた、息をのむような7つのインスタレーションに出合えます。オーバル広場では、生物発光ライトが芝生広場にちりばめられました。ホタル畑のような見事なディスプレーは、オランダのStudio Toerによるものです。
西桜公園では、台湾のUxU Studioがデザインした、リングを積み重ねた竜巻のような光のインスタレーションが迎えてくれます。遊歩道のステップガーデンには、緑の中に浮かぶ色とりどりのチョウが観られます。こちらもぜひ立ち寄ってみてください。
「LIGHT ART」は、2024年1月8日(月・祝日)まで開催されます。
東京で最も派手なイルミネーションを探しているなら、よみうりランドに注目です。毎年冬に開催する光のショーは、熱烈なイルミネーションファンをも魅了します。ショーの主役は「宝石」で、広大なテーマパークのいたるところに、文字通り何百万個もの色とりどりの光が設置され、きらめく宝石を連想させます。
園内は10のエリアに分かれ、美しくライトアップされたアトラクションも楽しめます。ハイライトは噴水ショーで、カラフルなイルミネーションが施された水が空中に噴射され、見事な形を作り出します。毎日17時から15分ごとに3種類のショーを実施。音楽とシンクロする噴水の炎やレーザーも必見です。
「ジュエルミネイション」は、2024年4月7日(日)まで楽しめます。
全長約1.2キロもある丸の内仲通りも見逃せません。今年は約360本の街路樹が、約120万個のシャンパン色のLED電球でライトアップされます。また、新丸の内ビルディングにあるリニューアルしたばかりの丸の内ハウスでは、テラス席が期間限定でライトアップ。
テラスには屋外ヒーターを完備し、暖を取りながら快適に過ごせます。
「丸の内イルミネーション」は2024年2月18日(日)まで開催。皇居と東京駅の間にある行幸通りでは、2023年11月28日(火)から12月25日(月)まで、クリスマスを祝うイルミネーションも点灯されるので、合わせて訪れてみてはいかがでしょう。
「東京、イルミネーション2023」では、さらに多くのイルミネーションを紹介しています。是非チェックしてください。
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