(1)「時間がないので、手短に説明してよ」と言ってくる
(2)「もう、いいよ」と突き放される
(3)「もっと、早くしなさいよ」と偉そうな口調で命令される
(1)言うことがコロコロかわる
(2)ガッとやって、ドーンと行こうなど、擬態語が多く理解に困る
問うのではなく、「分かりました。こういうことですか?」と確認する。
(3)「本気を見せてほしい」と言われ対応に困る
(1)なかなか決断してくれない。これ以上何をすれば良いのか分からない
(2)「分かった」と言いながら、返事を先延ばしにする
(3)弱々しく、「出来ない理由」を言われても困る
(1)なかなか決断してくれない。無口なので何を考えているのか分からない。
(2)こちらに無いデータを欲しいと言われて困る
(3)「また、考えた上で電話する」と言われても信用できない。
このようにソーシャルスタイルを知っておけば、対応の糸口を探しやすくなります。
さて、あらゆるタイプの人とうまくやる鍵は、「相手のルール」で考えることにあると言いました。そのルールを見破る地図、それが「ソーシャルスタイル」なのです。自身だけではなく、部下や同僚、さらには上司にソーシャルスタイルを紹介することで、彼らの人間関係のストライクゾーンを広げることも可能です。素敵な職場になること間違いなしです。興味があれば、拙著「この世から苦手な人がいなくなる」を見てください。皆さまの明日のビジネスの一助になれば幸いです。
(株)らしさラボ 代表取締役 営業コンサルタント、ストレスコーピングコーチ
1991年リクルートグループ入社。営業としては致命的となる人見知りを4万件を超える訪問活動を通じ克服。一つひとつの行動をお客様の「期待に応える」のではなく、「期待を超える」ことにシフトするだけで、一気にリピート率が高まる法則を発見。リクルート社においても珍しいとされるプレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰4回を受賞する。その後、営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。
2011年リクルートを卒業し、(株)らしさラボを設立。「要望に応えず、願望に応えよ」「主語をWEに変えよ」「敢えて、ひと手間を加えよ」といった、誰もが出来る理論が評判を呼び、多くのリーディングカンパニーにおいて年間260回の研修、コーチング、講演を行っている。リピート率は91%。
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【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上
早稲田大学商学学術院教授
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授
株式会社CEAFOM 代表取締役社長
株式会社プロシード 代表取締役
明治学院大学 経済学部准教授